トヨタFIFAクラブワールドカップ3位決定戦は、2007年12月16日に行われました。浦和は、アフリカ代表エトワール・サヘル(チュニジア)と対戦することになりました。
試合展開は両チームほぼ互角の展開を見せる。結局90分戦って、2-2の同点。
この後、延長戦を行うのではなくPK戦に突入する。(3位決定戦大会規定)
クラブワールドカップでは延長戦はやらないんですね。知らなかった。
浦和の得点は2点とも、ワシントンのヘディングシュートによるもの。ワシントンの活躍が光った。
ワシントンが今年で浦和からいなくなるのは残念。(オジェック監督と仲が良くないから移籍したみたい)
浦和がPK戦(4-2)の末にエトワール・サヘルに競り勝ち、アジアチーム最高位となる3位になりました。
試合内容には少し不満があるが、PK戦は文句なしによかった。(浦和の2失点はちょっとしたミスによるもの)
本当に価値がある3位です。アジアのチームがいつか決勝に進むステップであることは間違いない。来年、Jリーグがもっと盛り上げればいいね。浦和レッズ、感動をありがとう!
決勝戦も12月16日に行われました。大方の予想通り、ACミラン(イタリア)とボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)の対決。
両チームともパス回しが早いですよね。Jリーグチームもワンタッチで対応できるようにがんばらないといけない。
前半は、どちらも一歩も引かずに攻めの姿勢を出してきて、1-1で折り返す。
後半は、一気にACミランが大爆発して、ゴールラッシュを見せる。試合結果は4-2でACミランの勝利。優勝を決める。
ACミランが優勝したのはベストメンバーをそろえて、大会1週間前から調整をするなど、世界一を取りに行く準備がしっかりしていたからだと思う。
2007年トヨタFIFAクラブワールドカップは、ACミランの強さが際立った大会でした。浦和もよくがんばった。
以上。Sakahiro
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