J2リーグの優勝は、2007年12月1日の最終戦までもつれ込んだ。8月後半まで札幌が首位を独走していたので、このまま簡単に優勝するかと思っていました。
しかし、第37節の8月30日、水戸ホーリーホック戦の後から調子が悪くなるとは、コンサドーレ札幌ファンの人は予想できなかっただろう。(36節までの成績は21勝8分4敗)
38節の9月2日、愛媛戦で引き分け。その後の試合で連敗する。第37節からの8試合で1勝1分6敗と調子を落とす。
東京Vは9月ごろから順位を上げていく。51節が終了した時点で札幌と東京Vが勝点88で並ぶ。
12月1日の最終戦はどうなったかというと、札幌は水戸に2-1で勝利。後半38分に逆転し、粘り強いサッカーをする。
東京Vは草津に1-1の引き分け。札幌の優勝が決まる。
コンサドーレ札幌ファンの皆さん、優勝おめでとうございます。東京ヴェルディ1969ファンの皆さん、J1昇格おめでとうございます。
札幌は守備がしっかりしているチーム。一方、東京Vは超攻撃的なチーム。対照的な2チームが来年J1でどんな試合をするか注目しよう。
以上。Sakahiro
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